よくあるご質問
Q１.長期休暇中（夏休み、春休み等）キャンパス保険がない
・最初に購入したキャンパス保険が半期分であっても、期間が切れる前に再度購入できるはずなので、キャンパス保険をご確認ください。
・ご出発前に途中で切れてしまう期間の有無、夏休み、留学先からの国外や州を離れる場合、保険が適用されるかどうかも必ずご確認ください。
・事前に夏休み期間中、キャンパス保険が適用外である可能性がある場合、夏休み期間中のみ治療費用をカバーするプランをご提供致します。但し、ご出発後については、対応出来かねますので、ご注意ください。
Q2.保険期間が1年を超える場合の保険料
・日割り計算となりますので、アーク・スリー・インターナショナル保険事業部へご照会ください。
Q3.留学中、長期休暇等で一時帰国する場合
・復路のチケットを手配済み等、確実に帰国する場合は、4～5ヶ月など、一時帰国予定までの保険期間で加入いただくことは可能です。再渡航分のご契約が必要ですので、出発日が確定されましたら、必ずご連絡ください。
※ただしビザ申請やキャンパス保険の免除に、プログラム期間をカバーする保険が必要な場合があるので、注意が必要です。
・一時帰国を予定はしているが、日程が確定していない場合は、まずはプログラム期間（1年など）で加入いただき、一時帰国日が決まった時点で保険事業部までご連絡をお願い致します。
Q4.留学の取消やコロナ等で留学に行けなくなった場合の保険料
・取消が確定次第、保険事業部までご連絡をお願い致します。手続き書類にご署名のお取付けが必要となりますが、保険料は全額お返し致します。手数料も発生しません。
Q5.留学出発後、全期間治療費用付きプランからキャンパス保険対応に変えたい
・原則、ご出発後のプラン変更はお受け出来ません。
キャンパス保険の免除に関して代表的な条件
※留学先大学のキャンパス保険の補償内容については必ずご自身でご確認ください。
Ⅰ キャンパス保険免除のために挙げられる条件で、海外旅行保険でカバーできる代表的なもの
※表記方法などは違う場合があります。
・Medical benefits of at least $100,000 per accident or illness
→事故、病気ごとに少なくとも $100,000の医療給付
・Repatriation of remains in the amount of $25,000
→遺骨の送還費用$25,000
・Expenses associated with the medical evacuation of exchange visitors to his or her home country in the amount of $50,000
→母国への医療避難に関連する費用
・Deductibles not to exceed $500 per accident or illness.
→事故や病気ごとの免責金額（自己負担額）が$500を超えないこと
・Prescription drugs
→処方薬
・unlimited maximum benefit for covered medical expenses.※契約タイプ：4MA～4MDならOK
→対象となる事故、疾病についての治療費用（医療費）が無制限でカバーされる
Ⅱ キャンパス保険免除のために挙げられる条件で、海外旅行保険でカバーできないもの
※表記方法などは違う場合があります。
・Pregnancy, maternity, and newborn care (both before and after birth)
→妊娠・出産・新生児ケア(出生前・出生後の両方)
・pre-existing conditions
→既往症（海外旅行開始前に発病した病気）
・(this policy complies with )Affordable Care Act
→オバマケア
・PREVENTIVE CARE
→予防ケア
・chronic malady
→慢性的な疾患
・wellness services
→健康支援サービス
・travel insurance / travel plan は認めないと記載がある場合
・大学がある州の保健局で認可を受けた保険会社である などという記載がある場合
・保険金の支払いがUSドル
・COVID-19 Vaccine（新型コロナウイルスワクチン）
Ⅲ WAIVER FORM（オンライン申請）によく求められる情報
- 保険会社名：Tokio Marine ＆ Nichido Fire insurance Co.,Ltd.
- 保険会社アメリカオフィスの住所：800 East Colorado Blvd. P.O.BOX 7020 Pasadena, CA 91109-7020, U.S.A.
- 保険会社アメリカオフィスの電話番号：1-800-688-8627 (toll free)
- GROUP NUMBER： N/A（グループナンバーなし。空欄で進めない場合等は入力要）
- TYPE OF PLAN：PPO（東京海上日動は、PPOネットワークに所属）
Ⅳ キャンパス保険/補償内容についての確認
（参考資料：https://www.kenkouhokenusa.com/glossary.html）
Out-Of-Pocket Maximum
自己負担の最高額。ディダクタブルやコーインシュアランスなど、自己負担額がこの金額に達すると、それ以上の医療費は保険で１００％カバーされる。
Deductible
毎年、この金額までは自己負担しないと、保険が効かないという免責額のこと。たとえば、ディダクタブルが$1,000の保険に加入している人が、心臓手術を受けて$10,000ドルの費用がかったとしますと、その年度内にまだ他に医療費を使っていなければ、丸々$1,000のディダクタブルが残っていますから、$1,000を自己負担し、保険会社がのこりの$9,000を支払います。ただし、ディダクタブルを満たしたあとに、自己負担が２５％というような契約になっている場合が普通ですので、その場合は、患者が$9,000の２５％を自己負担して、７５％を保険会社が支払うということになります。
Co-insurance
ディダクタブルを満たしたあと、医療費のうちある一定の割合を自己負担するという保険契約の、自己負担分。たとえば、コーインシュアランスが２０％の契約だとしますと、ディダクタブルを満たしたあと、発生した医療費について、保険会社が８０％を負担し、保険加入者は、２０％を、年度内の自己負担最高額に達するまで支払います。年度内自己負担最高額に達すると、それ以降の、その年度内の医療費は、全額保険会社が支払います。保険契約には、年度内の自己負担最高額と、ライフタイム自己負担最高額が設定されている場合があります。また、保険会社が支払う額にも、ライフタイム最高額が設定されていますので、いったんこの金額に達しますと、それ以降は、保険会社からの支払いはなくなります。
Co-payment (Co-pay)
医療サービスを受けるたびに、ある一定額を自己負担するという保険契約の、その自己負担額のことで、通常、Co-payは、受診の際に医療機関の窓口で支払います。たとえば、主治医を受診するたびに、コーペイ$25とか$30、専門医の受診なら、コーペイ$35とか$40、というような契約が一般的です。
